起業の教科書連載シリーズ


「発達障害者ライフハックブログ」の借金玉さんによるマイクロ起業体験談コラム
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ブログサイト「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のアツシさんによる、脱社畜のすゝめコラム
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“ショボい起業コンサルタント”えらいてんちょうさんによる、ショボい起業コラム
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法政大学キャリアデザイン学部の遠藤野ゆり助教授による「発達障害と起業」について考えるコラム
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周囲を気にせず、自分に素直になって心のまま動くべき!【最終回】

周囲を気にせず、自分に素直になって心のまま動くべき!【最終回】

どうも!発達障害持ちで、個人で金を稼ぐ生活をしているアツシです!

今までこちらの起業の教科書様で発達障害に関して様々な記事を書きましたが、今回で最後になります

私自身が発達障害者傾向にあり、ここ2年ほど就職せずに組織へ依存することを避け、フリーランスやその他の方法で一人で生きていくことを選択して、豪遊できるほどではありませんがそれでも生きるのには何一つ不自由無く生きれるくらいに稼げるようになったので、発達障害者としての成功例の一人として見て良いのではないかなと自分では思っております

そして自分自身が社畜で10年近く過ごして、それはもう失敗ばかりの人生で、就職しかないという固定概念に囚われて今も苦しむ発達障害者の人がまだまだ世の中にはたくさんいるんじゃないでしょうか?

今までそういう人たちの助けになればと思って連載記事を引き受けてきましたが、2年近く書いてきて今回が最後の記事として、私自身が自分の体験から学んだ事で、発達障害者の人が苦しみから少しでも楽に生きれるために分かったことのまとめ記事を書いて終わりにしようかと思います

今回書く記事は今まで私の連載を見ていただいた方へのお礼と補足、そして今後も発達障害者の方が生きるためのヒントに少しでもなればという事で記事を書いていこうかと!

自分ではなく周囲を疑え!

社会にはどう考えても「暗黙のルール」とか「社会人としての常識」といったように、法的にも間違えているような事をゴリ押しして無理矢理従わせようとするためのありえない謎なルールが存在しており、普通の人はそれらが間違っていると分かっていたとしても渋々周囲に合わせるために従ってしまって、それでも周囲と合わせようとする傾向があります

しかし発達障害者は空気を読まずにおかしいものはおかしいと断言できる性質があり、それらを口に出すことで周囲から臭いものにフタをされるがごとく総攻撃にあって失敗するという事も珍しくありません

けれどもこの行動はとても大事な事で、正しいことをしようとするのはどんなに理不尽な目にあっても、やはり正しいことは正しいことなのです

その正しいことをしようとしているのに、周囲から邪魔されたり妨害されるということは、自分ではなく周囲が間違っていると断言できますし、間違った環境に無理に合わせる必要はありません

そしてそんな無理な環境に合わせているといつかは大きな歪みとなって組織が崩壊するということも過去に何度も経験していますので、そういう意味でも我慢出来ないことは我慢しなくてよいのです

なので周囲についていけないときは、自分を疑って責めてどんどん落ち込むよりも、周囲を疑って「周りの方がおかしい!」という風に視点を変えて逃げるという風にしたほうが精神衛生上良いことが多く、健全に保つことで次への活力にすることが出来るのです

失敗してきたことの逆をやるべき!

今まで私の連載を見ていただいた方なら知っている方も居られると思いますが、今まで私が書いたことは社畜、というか世間ではかなりタブー視されているようなことばかり書いています

これは私自身が社会に存在する「常識」というものに従った結果、何一つとして私自身の人生が好転しなかった事と、それによって逆に周囲の人間にも被害や損害を与えたことが多かった経験に基づいております

今まで社畜として世の中の常識や周囲に合わせてきた結果として、発達障害の身では一度も世間で成功したことがなく、今までタブーとされてきた事をやるようになってから事態が好転しました

そして世の中の人間を見ていると定形発達者・発達障害者に限らずに社畜として生きてて人生が楽しくなさそうな・・・なんというか失敗してるような人が多いように感じるんです

それならば失敗してしまうという分かりきったことよりも、失敗例は積極的に捨てていくべきだと感じましたし、世の中で失敗して苦しんでいる人が多いということはどれだけ多数の意見であっても間違っていることは間違っていると断言できるので、従うべきではないのです

私自身が世の中を見てきて感じたことは、失敗することというのは大体誰でも似たようなことばかりで、そして失敗を避けて行動すれば成功することにぐっと近づくんですよね

今この記事を見ている人も失敗経験は沢山してきたでしょうし、失敗というのは成功の為のヒントだったりするので、その逆の行動をするだけで事態が好転することも珍しくありません

成功する方法は一つじゃない

失敗パターンは似たり寄ったりですが、逆に成功パターンというのは無限に存在します

例えば私も社畜で10年近く失敗してから、長期戦略のつもりで一人でブログやライターなどでお金稼ぎに取り組んでいましたが軌道に乗り始めたのは2年程経過してからです

普通であれば1年で乗せないとキツイなんて言われたりしますが、そういう事例を全く無視した結果として今があるので「○○の期間までに成果を出さなくてはならない」という事は全然ありません

期間だけでなく、取り組んだ内容でも他の人とはちょっと違う経歴を歩みましたが、それでも自分は成功したほうだと思っています

なので「こうあるべき」という固定概念から逃れることで、行動や思考を狭めること無く動く事が出来れば、成功パターンというのは無数にあるのです

特に発達障害者は人と同じことをやってもまず成功することはありませんし、性質も本当に十人十色なので、それこそ固定概念を持つことだけは避けたほうが良いのです

ただ上にも書いたように失敗することはとても再現性が高く、同じような事をやれば確実に同じような失敗をすることになるので、そのためにも失敗パターンだけは学んで後は好きにやってどうにでもなるように活動するのが一番良いと感じましたね

発達障害者は周囲の人間に構っている暇と労力はない

発達障害者の最大限の理解者は自分である反面、周囲の人間は本人でない限りはどうやっても理解を得ることは難しいです

それは親ですら例外ではなく、親族ですら理解の無さから敵に思えてしまうという事は決して珍しいことではありません

そしてそんな理解を得られない人間の為に動いたとしても、変えれる可能性は限りなく低いだけで、大きな負担となるだけでメリットが何もないということになりかねません

仮にある程度の理解が得られたとしても、発達障害者は一人ひとり違うので完全に把握してもらえる事はまずありえませんし、本当に少しでもズレがあるとそのズレから大きな歪となって抱えきれないストレスを貯め込む事になりかねません

テレビやメディアを見ているとそういう理解を示すような職場もちらほらあったりするみたいですが、まだまだごく少数だと断言できますし、そういうところに当たるのは広大な砂漠から一欠片の石を見つけるようなものなのでアテにしないほうが良いと言えますね

数十年後はわかりませんが、少なくとも現代の状況ではそういう風に理解がある職場にめぐりあうのは難しいですし、仮に巡り会えたとしても100%理解してもらえるとは限りませんからね・・・

それならば最初から期待できない周囲に気を使うよりも、最大の理解者で思考が文字通り手に取るように分かる自分へ労力を向けたほうが最大限の成果を出しやすいということなのです

利害があまりない親族すら敵になる可能性があるのに、自分の事で精一杯の社畜環境であれば理解を得られる前に潰されるのがオチなので、そういう意味でも社畜として活動するのでは無く、自分が最大限にストレス無く自然体で動ける環境を目指すことで成果を出せるのと同時に、周囲に潰されることを防げます

最大限の成果を出すという攻撃と、自分の身を周囲から守るという防御の両方の意味合いからも周囲に構っている暇は無いと断言できるのです

自分自身に活動したり投資したりすることは絶対に裏切りませんし、続けている内に何がよくて何が悪いかという事も分かってくるので、最終的には全ての物事がプラスになるのです

発達障害者は一人一人性質が違うが才能は自分で見つけるしか無い

上の周囲に構っている暇はないことの延長線なのですが、発達障害者と一口に言っても本当に一人一人性質は千差万別です

私自身は文字を打って文章を作ることが得意だったみたいですが、芸術に長けていたり、運動に長けていたり、研究に長けていたり・・・と本当に特性というのは人によって安定しません

だからこそ「発達障害だからこうだ」という枠に当てはめたとしてもあまり成果が出なかったりすることがあり、そういうのを見つけるのは自分自身が動いて考えて悩んで見つけるしか無いのです

自分自身と会話して能力を最大限引き出すためにも、人に期待している暇はありません

そして人に期待できない分は自分自身に労力と時間を最大限つぎ込むべきなのです

自分にとって素直に得意な事が見つければその才能を伸ばしていけばいい反面、そういうのが分からずに見つからないと発達障害者の人生はかなり苦行といってもいいでしょう

ゲームに例えるなら、普通の人はそこそこステータスが高く設定されていますが装備が何も無いような状況で、発達障害者は能力が低く設定されている分は装備すれば無敵になるような装備がありますが、それを見つけないと他の人よりも不利な立場になっていると言っても過言じゃありません

なのでそういう不利な状況から脱出するためにも、早急に自分自身と最大限に向き合って才能や得意分野を発見し、それを最大限活かせる環境を構築しないといけないのです

それこそが最大限に能力を活かして楽に生きられるようになる反面、それを行わないといつまでたっても低い能力のまま苦労する人生を送ることになるということなのです

終わりに・人生成功の秘訣は他人を気にせず自分に素直になるべきだ!

そういう訳で発達障害者に限らないことなんですが、特に発達障害者の人が人生を好転させようと思うのであれば、他人を全く気にせず自分本位で考えて動くことなんです

発達障害者の特性は個人によって大きく特性が違いますし、その特性を最大限に理解しているのは自分自身なので、一番生かせる方法を知っているのは自分なのです

だからこそ誰よりも自分自身の声に素直に耳を傾け、そのとおりに行動することで最大限に自分の能力が発揮できる分野があるので、そういう分野で活動をしてお金を稼ぐという方法が自然体で一番ラクで、更に一番成果が上げれることなのです

そのためにも発達障害者にとって社畜という生き方はかなり不向きだと自身で経験して感じましたし、発達障害者に限らずに定型発達者ですら苦しんでいる割には見返りというか報酬が少ないのを見るとあまりいい生き方とは感じません

それに実は大体の人は社畜という生き方では不満があるということを分かっている人が多いですし、であれば回りがやっているとかそういう理由だけで自分もやるというのは長い目で見れば自殺願望みたいなものだと言えるのです

その中でも特に発達障害者はいい意味でも悪い意味でも他人とは違う存在なので、違うことを否定されてマイナスになる環境よりも、違うことを完全に強みに出来る独立や起業、フリーランスといった立場の方が能力を最大限に活かしやすいのです

もちろんコレは私の考えなのでもしかしたら発達障害者でも良い人に巡り合って良いところに就職できれば能力を発揮できるという事があるかもしれません

なので可能性を閉ざさず、かつ失敗するような事は逆立ちしても出来ないような事なのでそういう事は出来ないと割り切って次々出来ることに巡り会えるまで何度でもいろいろ試せば良いのです

この記事を最後に、この連載を終わろうと思います

発達障害者で悩む人が一人でも人生を好転させることを今後も願っております

今まで長い間見ていただきありがとうございました

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