起業の教科書連載シリーズ


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「働かせ改革」と発達障害は相性が劣悪!ますます状況が悪くなる!?

「働かせ改革」と発達障害は相性が劣悪!ますます状況が悪くなる!?

どうも!発達障害持ちで、個人で金を稼ぐ生活をしているアツシです!

以前

働き方改革には期待できない!組織から抜け出さないと労働に殺される!?

こんな記事を書きました

働き方改革の動きを見ていると、働き方改革というよりは働かせ改革にしか見えないと感じますね

裁量労働制という実質の残業代ゼロ法案をどんどん拡大しようとしているのを見ると国に労働環境の改善をする気どころか、逆にどんどん悪化させていってるように見えます

残業には残業代という割増賃金によってコスト増加の観点から少しは働かせすぎに対しての抑止力になってたはずなのですが、その抑止力を無くすのであれば確実にやりたい放題になってしまって余計に過労状態が進むことは今までの日本を見ていれば確実にそうなると予測できます

そしてそんな働かせ改革は定型発達者にとっても辛いものですが、発達障害者にとっては余計に辛いものになると感じており、このまま発達障害者が社畜としての生き方を選択していると確実に労働に文字通り殺される時代がすぐそこまで迫っています

今回はそんな働かせ改革と発達障害者の相性の劣悪さを私の過去の経験を踏まえて記事を書いていこうかと!

労働量が増えれば増えるほど発達障害者はマイナスになる

発達障害者の脳というのは、短距離走であればものすごく能力を発揮できますが、長時間になると確実にガス欠を起こしやすい構造になっています

確かに好きな事であれば長時間の持続も可能ですが、基本的に会社に就職するような働き方であれば100%好きなことをするということは不可能ですし、逆に大半が不得手なことということも珍しくありません

なので基本的には発達障害者の生存戦略としては、短い時間に過集中で一気に高い成果を出して後は休んでメンテナンスに回すというのが一番いいと今までの自分自身の経験から感じています

しかし働かせ改革というのは逆に労働時間に区切りをつけずに上限なく働かせようとする傾向が強いので発達障害者の生存戦略とは全くの真逆なんですよね

更に言えば発達障害者は長時間の仕事をこなせばこなすほどガス欠が早くなるので、作業効率が落ちるを通り越して、しなくて良いミスや余計な事をしてしまうことで実質マイナスになってしまうという事が非常に多いです

よって長時間労働に関して規制をして時間を減らすのではなく、法規制を緩めて違法状態を合法にしてしまうというやり方では確実におかしくなってしまいます

現在の長時間労働は働きすぎが問題になっているのであって、労働時間の上限が少ないということが問題になっているわけではありませんからね

報酬の割に合わなさを計算してしまうと動けなくなる

そして発達障害者の特徴として損得の計算がものすごく早いので、割に合わないと感じてしまうと絶対にやる気が出ません

これは物理的に脳神経の器質な理由で本人の努力ではどうにもなりません

本来であれば報酬が割に合わなければ動かないという事は当然のことですが、それを無理矢理に作用させるのにコンサータという薬を飲むという人も居るくらいです

これを障害と言ってしまうのもどうかなとは思うんですがね・・・

そして裁量労働制で働くということは、働けば働くほど時間あたりの賃金の効率が落ちてくるわけで、終わってから振り返ると時給が最低賃金を下回っていた・・・という事もありえない話ではありません

そうなってしまうと発達障害独特の報酬と仕事時間を計算してしまって割に合わないと判断してしまうと動けなくなってしまうということなのですよね

そして上に書いたように怠け癖でもなんでもなく、脳の神経から来るものなので本人の努力とかでは無いのです

終わりに・働かせ改革は確実に発達障害者に逆風です

過労状態になりつつ、理解のない周囲からは怠け者と見られてしまい、職場でミスや余計な事をしでかして居場所が無くなってしまう

そんな悪夢のような状態がもうすでに目の前の見える位置まで来ているのが働き方改革の正体なのです

そのような状況で社会に出て働くということは発達障害者にとっては自殺行為と言っても過言ではありませんし、その流れは国主導で国民総奴隷にしようと動きがあるので止まることはまずありません

だからこそそのような状況であれば社畜であるという生き方を捨てて、起業やフリーランスといった自分で調節が出来る環境を構築していく必要があるというのを強く感じます

個人でやればそれこそ真の労働裁量になるので、ピークタイムだけ働いて後は休むという事が出来ますので、結果的にそのような生き方のほうが確実に生きやすいと断言できます

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