起業の教科書連載シリーズ


「発達障害者ライフハックブログ」の借金玉さんによるマイクロ起業体験談コラム
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ブログサイト「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のアツシさんによる、脱社畜のすゝめコラム
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“ショボい起業コンサルタント”えらいてんちょうさんによる、ショボい起業コラム
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私たちには「学生起業」以外に勝機はない

私たちには「学生起業」以外に勝機はない

どうも、えらいてんちょうです。今回はどのような形で起業をするべきかという話です。
起業をする前から、人件費をいくら払おうなどと計算していませんか。そういったちゃんとした起業ぶるのはやめましょう。ちゃんとした起業ぶっても儲からなければ潰れるだけです。
重要なのは、儲かることです。ショボい起業では、まずは儲かることを考えてください。

えらてんさん流「ショボい起業」の基本的な考え方を知りたい方はこちらもチェック!
  第一話「働き方革命としてのショボい起業

コンプライアンスよりも儲けが先

起業を考える時に、人件費はどうするかとか、収益が出る目処はあるかとか、失敗した場合の保障があるかということばかりを気にする人が多いです。
やっていけば何とかなるという精神で起業をすると学生起業だと批判されます。学生起業は、遊びの延長という感じで多くの場合は良い印象を持たれません。
しかし、私からするといわゆるコンプライアンスを最初から整備しようとあれこれ考えるのは無駄です。
また、今勝っている起業は学生起業、もしくは学生起業的なノリでスタートしたところが多いです。余計なことは考えずに学生のノリでやれるうちに起業した方がいい。
どんどん学生のノリでショボい起業をしてください。

学生起業を批判する人は多いですが、むしろショボい起業は学生起業的な起業でしかありえません。順序として最初からちゃんとした起業をしないようにしてください。
これは結果的にそうなるのではなく、意識的にそうしてください。
意識的にコンプライアンスを整備しようとすると、まず大手に勝てない。
最初からコンプライアンスを整備しようとすると、大金が必要でそのお金を切り崩しながら客が来るのを待つことになります。

人件費を計算できるのは最初から儲かっている企業です。これはショボい起業ではありえません。
ショボい起業ではコンプライアンス的なものは後回しで構いません。というかまともに人件費を払おうとするとショボい起業は成り立たないでしょう。
店を開く前からいくら儲かってその中から人件費はいくら出せるかを計算して約束できますか、無理です。
共同で働く人がいてもスタートアップの段階では基本タダ働きで儲かったら利益分配と考えてください。
いくら儲かるかなんてどれだけ分析しても結局はやってみないとわかりません。
とりあえずやっていこう、とりあえず生存していこうというのがショボい起業です。ずさんな学生起業のまま突っ走りましょう


儲かれば丸く収まる

先日、私がアドバイザーを務める新井薬師のしょぼい喫茶店という店が地元の経済新聞に取り上げられてバズりました。
しょぼい喫茶店も上智大学の学生が起業したもので、内実共に学生起業です。恐らくスタッフとも雇用契約を結ばずにはじめたはずです。
しょぼい喫茶店はヤフーにも取り上げられましたが、コメント欄を見ると「どうせ揉める」とか「続いていかない」という否定的なものが多い。

じゃあ他の店は一度でもバズったのか、しょぼい喫茶店より客が集まっているかというとそうではない。
堅実に収支をまわして儲かるのは成熟した企業だけの話です。ショボい起業は爆発すればどうとでもなります。
今は大儲けしようと思えば大儲けできる時代です。ネットがあるので拡散力が全く違います。
現にしょぼい喫茶店は取材された記事がネットで取り上げられたこともあり、繁盛しているようです。

儲かれば高水準の給料も払えるし、福利厚生もしっかりできます。学生起業だろうがなんだろうが儲かれば八方丸く収まる
逆にどんなにコンプライアンスを整備しても、儲からなければ社長が疲弊して終わるだけです。
コンプライアンスよりも重要なことは客がついて儲かること、これが先です。
コンプライアンスを徹底しようが後回しにしようが潰れるときは潰れます。学生のノリでショボい起業をして、儲からなければ揉めて撤退してください。

学生起業で突っ走れ

ゲームアプリの攻略サイトのGameWith、AO入試の合格実績ナンバー1と言われるAO義塾も学生起業です。また最近は危ないですがコインチェックも学生起業が始まりですね。
学生起業がどういった要因で勝つのかというと、学生のノリで無理がきくという点が大きいかもしれません。
ショボい起業の「給料は儲かったら利益分配」や「駄目だったら撤退すればいい」というような考え方も学生のノリでないと難しいです。
年をとってからでも出来ないことはないでしょうが、若いうちの方が圧倒的に踏み出しやすいでしょう。
ショボい起業にしても他のどのような起業にしても、儲からなければ撤退するしかないのですが、爆発させてバズらせて儲けるというのも学生のノリでやれるうちの方が有利です。
例えばしょぼい喫茶店を初老の年齢からはじめたとしても、地元の新聞に取り上げられるかわからないですし、また取り上げられたとしても扱われ方は大きく異なるでしょう。
爆発させて儲けるというのは、体力的にも、精神的にも、また世間の印象的にも学生のノリで起業できるうちの方が可能性が高いです。

学生、もしくは若さがあるというのはそれだけでチャンスですから無謀にどんどんショボい起業をしていきましょう。

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