起業の教科書連載シリーズ


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ブログサイト「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のアツシさんによる、脱社畜のすゝめコラム
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“ショボい起業コンサルタント”えらいてんちょうさんによる、ショボい起業コラム
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法政大学キャリアデザイン学部の遠藤野ゆり助教授による「発達障害と起業」について考えるコラム
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「個人で稼ぐ」利点は、言葉でのやり取りを避けられること!

「個人で稼ぐ」利点は、言葉でのやり取りを避けられること!

どうも!発達障害持ちで、個人で金を稼ぐ生活をしているアツシです!

発達障害者というのは耳から音や言葉で情報を得ようとすると、とても大変な人が多いのではないでしょうか?

僕自身、社畜時代には上司からの命令を聞こうとしても内容が全く頭に入ってこなくて、どんなに真剣に聞いても出来る状態ではありませんでした
メモを取ろうにも手と耳と頭を同時に動かす必要があり、逆効果だと感じたことは少なくありません

どんなに真面目にやったとしても出来なくて

・仕事に対してやる気がない

・仕事を舐めている

・真面目にやっているのか

という辛辣な怒られ方をしたことを経験ある人は珍しくないでしょう

この様に発達障害者というのは脳のワーキングメモリ部分が極端に小さく、耳から情報を入れると混乱してしまうというのはちゃんと理屈があることなのです

しかし就労していると、どうしても耳から入る指示が多く、その結果として疲弊してしまって仕事が出来ない人に変貌する事は珍しくありません

何も知らない一般の人から見れば本当に些細なことでしょうけど、発達障害者にとっては大きな障害の1つであり、死活問題になる要素の1つです

今回はそのような状況を避けるために、個人で稼ぐことがどうしてその解消になるのかということを、僕の経験談を踏まえて記事にしようかと


目からの情報は整理しやすい

私だけの症状ではなく、発達障害者全般に言えることですが、指示をもらったりするのは耳から入る情報よりも目から入る情報の方が処理し易いのです

僕が受けた時に感じたのは、耳から入る情報と言うのは曖昧な事が多く、取捨選択もそうですが、言葉の裏を読む事など何気ない言葉の中にも沢山の情報が入っています

その情報を完全並列で同時にリアルタイムに処理しなければならないというのは、発達障害者にとって大きな負担となるのです

しかし文字などによって可視化することで、余計な情報を削ぎ落とすことが出来る上に、自分の中で言葉が理解出来れば次に進むということが自動的に出来るので、高速処理で一つ一つ噛み砕いて理解することが出来るようになるのです

耳から聞くということは沢山ある処理を一気に並列して行うようなモノ

目から情報を入れるということは一つ一つの処理を高速で処理するようなモノ

一見2つは時間的には大きな違いが無かったとしても、頭のなかで処理している方法は全くの別物なのです

個人で稼ぐと電話よりも電子書面や文字チャットのやり取りが多い

社畜として働くと人間同士が側にいるため、リアルタイムに言葉でやり取りすることが多く、今している仕事と人間関係に、そこから指示を並列して処理する…と言うのは発達障害者には大きすぎる負担でしかありません

しかもリアルタイムでやらないといけないので自分のペースで出来ないのでその要員も負担を大きくしてしまう原因の1つでしょう

僕が個人で様々な企業さんとやり取りすることが多いですが、その殆どがメールなどの電子書面やチャットと言った言葉を視覚化するやり取りが多いです

活動時間帯が合わなかったり、言った言わないの水掛け論を防ぐために証拠が残る電子書面化することが多いのですが、ワーキングメモリ不足による抜け落ちを文明の利器によって補うことが出来るのです

例えばリアルタイムの会話で「何かあることは覚えているんだけど、何があったか忘れた」という事は発達障害者には珍しいことではありません

電子書面などでデータが残っていれば「何かあることは覚えている」というところまで記憶さえあればどうとでもなりますからね

本当に電子書面でやり取りするというのは発達障害者には優しいです

しかし就労すると目の前に居る人間に電子書面なんて書くほうが手間だったりするので、そういうことはされない傾向にあったりします

コレに関しては相手の手間が余計に増えさせたりしているので強く言うことは出来ませんけどね...

終わりに・そういう些細な部分でも発達障害者にとって優しい

この様に些細な事かもしれませんが、そういう小さなことが積み重なると、発達障害者というのは簡単にパニックを起こして仕事が出来ない人になってしまいます

なので小さいところでも発達障害者にとって優しい環境で仕事をすることで、本来すべき仕事に自身の能力を最大限発揮できる環境が出来るのです

本当に発達障害者にとって目から入る情報でやり取りをするというのはとても大きな事です

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