起業の教科書連載シリーズ


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ブログサイト「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のアツシさんによる、脱社畜のすゝめコラム
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“ショボい起業コンサルタント”えらいてんちょうさんによる、ショボい起業コラム
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法政大学キャリアデザイン学部の遠藤野ゆり助教授による「発達障害と起業」について考えるコラム
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発達障害者が社畜で失敗するのは一般人のやり方を強要されるからだ!

発達障害者が社畜で失敗するのは一般人のやり方を強要されるからだ!

どうも!発達障害持ちで、個人で金を稼ぐ生活をしているアツシです!

発達障害者の方で、現在の世間では一般的と言われている社畜という生き方を行い、適性がまったくなく苦しんでいるという人は決して少なくないと思っています

僕自身も過去に社畜として10年近く働いた経験がありますが、はっきり言って全く適正が無く苦い経験として残っています

発達障害者が社畜として適応できない理由は様々な理由が存在しますが、その内の1つとして、周囲が発達障害者に「普通」を押し付ける事が大きく足を引っ張っている、ということについて今回は記事を書いていこうかと!

普通の人は失敗して罰則を与えられて改善する

僕は定型発達者じゃないのでわかりませんが、普通の人と呼ばれている人は職場で何かやらかすと怒られるなり何かしらのペナルティが発生することで
「次は気をつけよう」
という風に意識することで改善していく人って多いですよね

他にも何かやっているかもしれませんが、私から見ると定型発達者というのは罰やペナルティをちらつかせる事で、それを回避しようとして成長しているように思えます

そして、それが大多数の一般人には有効なので、発達障害者にも同じ方法を適応しようとするのですが、この一般的な方法は発達障害者には逆効果にしかならないように感じます

発達障害者の場合は、もちろんペナルティを避けようと必死になって行動はするのですが、脳の一時的なワーキングメモリが極端に少ないので、ミスをしないようにとプレッシャーをかけられる事で余計に脳のメモリ部分を圧迫し、更にミスを誘発するということになりやすいのです


改善しないと余計に過負荷を強いられる

そして一般的には効果があり、発達障害者にとって全くと言っていいほど理解が進んでいない世の中では、失敗をすることでペナルティが足りないと思われる傾向にあります

ただでさえ高負荷でいっぱいいっぱいでミスをしているのに、そんな時に余計に負荷をかけても悪化するだけなのです

よくペナルティを課したり、怒鳴る連中が言うには

「仕事に対して真面目に取り組まない」

「気が緩んでいる」

「やる気が感じられない」

という言葉を言う人間が多いですが、私から言わせれば発達障害者がミスをするのは理由が真逆で、むしろ仕事に真剣に取り組んでいっぱいいっぱいやった結果が過負荷になってしまっているのです

ある意味では、超短期的に過労を起こしてフラフラになっているのと同じ事なんですよね

しかし、まだまだ理解が進んでいない現在では一般人とは真逆の対応をすべきなのに、一般人と同じように対応した結果として潰されていく人が多いように感じます

終わりに・発達障害者は普通の人とは良くも悪くも違う

発達障害者というのは、いい意味でも悪い意味でも普通の人とは違うのです

いい意味では何でもこなせる人を目指すのではなく一点集中に特化した職人気質で、全体で見ればダメかもしれませんが、とある物事に特化してしまえば、普通の人は絶対に太刀打ちすることは出来ません

悪い意味では今回のように一般人には効果がある対応を行っても、発達障害者には全くの逆効果になりやすく、理解が無いとダメ人間扱いされやすいということです

そして社畜という生き方は何でもそこそここなせる普通の人向けの生き方であって、発達障害者には不向きな生き方だと断言します

そんな不向きな環境で仕事をすれば当然といっていいほど実力を発揮する前に潰されてしまうのです

完全に畑違いの場所で違う農作物を作って腐らせたり、枯らせるようなものなのですよね

社畜として活動してダメ人間扱いされて落ち込む、と言うのであれば、それはもう働き方や環境の選択が間違えているということなのです

今は社畜を選択しなくても、起業やフリーランスのように個人で働く方法を行うためのハードルがぐっと下がっている時代なので、別の方法で働くということを考えてみてもいいのではないでしょうか?

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