起業の教科書連載シリーズ


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法政大学キャリアデザイン学部の遠藤野ゆり助教授による「発達障害と起業」について考えるコラム
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50-発達障害者は社畜で工場勤務などの危険な場所で作業は向いてない!

50-発達障害者は社畜で工場勤務などの危険な場所で作業は向いてない!

どうも!発達障害持ちで個人で金を稼ぐ生活をしているアツシです!

就職するとなると、そこそこの割合の人間が工場での勤務を選択することになるのではないでしょうか?

発達障害者には過集中と注意散漫という矛盾する要素が同居しています
発達障害者の中には、その内の過集中の部分だけを見て、同じ作業の繰り返しであれば、と工場勤務を選択する人を見かけますが、自分自身の経験から言うと工場で社畜になることは本当に危なく、辞めるべきだと断言できます

発達障害者というのは、狩猟などの広域な場での危険察知であればかなり適正が高いと言われますが、自分自身に置き換えてみてもそう感じます

しかし、狭い範囲内で危険作業に従事するとなると、その特性が大きな仇となってしまい、大怪我をしたり、最悪の場合には命を落とす可能性すらあります

今回は自分自身が工場勤務を行い、完全に発達障害者はこの仕事を選択すべきではないと感じたことについて記事を書こうかと!


過集中は短距離走で、長時間の集中には向かない

過集中の特性だけ見れば、一つの物事に没頭できるのでいいのではないかなと思う人が多いですし、実際僕もそういう勤務を経験するまで同じように感じていました

しかし実際にやってみると、確かに過集中して物事に取り組むことが出来るのですが、その過集中常態というのは実は全然長持ちしないのですよね

どちらかと言えば発達障害者の集中力というのは、短期間でより良い成果を出すためのモノであり、長時間没頭していられるというタイプではないのです

同じ品質の物を作ることを求められる工場の環境では、1割は質がよくても残り9割が悪かったりすれば意味が無いのです

発達障害の過集中部分は短期間で1割でも最高品質な物を作るのに向いているのであって、常時発揮できるわけではありません

よって発達障害者の集中力というのは工場勤務では致命的な弱点として扱われやすいです

工場は思っているよりも集中できる場ではない

そして工場勤務というのは、思っているよりも集中出来る場では無く、様々な騒音や作業途中に人とコミュニケーションを取ることが求められたりするので、なかなか忙しいのです

発達障害者の中には特定の音が不必要に恐怖と感じたり、頭に響くという知覚過敏の症状があるようですが、工場内の騒音がそれに該当するとなると集中どころではありません

更に作業を中断して集中力を切られるというのは発達障害者にとってかなり大きなストレスとなるので、そういうことが繰り返されると過集中すら生かすこと無く埋もれる事になるのです

僕自身も勤務してみて、夜も騒音が頭の中に響くので毎日ストレスが溜まって寝付けず、余計にストレスが溜まって・・・という悪循環に陥った事がありました

無理やり洪水をマンホールの蓋で押さえつけるようなモノ

そして工場で勤務するとなると、大体は危険な作業に従事することになるのですが、発達障害者はおそらくそういうモノに対して必要以上に警戒することになり、かなり消耗してくるのですよね

その消耗が限界に来ると、本人の意志ではどうすることもなく集中力が途切れることになり、その気を抜いた瞬間に大事故に発展する可能性が高いのです

更に発達障害者は周囲に気が散ってしまうことが多く、それを無理やり押さえつけて目の前に集中をさせようとする行為は、薄いマンホールの蓋で洪水を押さえ込むような事でかなり無理があるのです

周囲の理解ない人間からは「気を抜いている」「集中力がない」などと甘え扱いされていますが、当の本人からしてみれば、これ以上ないほど頑張った結果、過労で倒れるようなモノなのです
むしろ頑張ってないどころか、とんでもないくらい頑張ってる証拠です

しかし、それほど頑張っても悲しいことに適性が全く無いので不向きということに...

終わりに・こういう事をしなくていい環境で仕事をすべき

こういう言い方はおかしいかもしれませんが、発達障害者で工場勤務を選択する人は、自分が無能であると周囲から烙印を押されて、消去法で選ぶ人が多いように感じます

しかし、それはあくまで普通の人が勝手に決めた事であって、発達障害者の特性を生かしきれてないだけなのです

さらに周囲からの烙印のせいで、より自分を追い込む環境に行ってしまい壊れる人が多いと僕自身が経験して感じました

それならば、こういう事をしなくて済むような環境で仕事をすべきだと考えますが、いざ職を探そうとすると、かなり茨の道だと経験で感じましたね

しかし発達障害者は頭の回転がよく、一人で何でも出来るバイタリティを併せ持つ人が多いです
ですから、工場勤務といった自分を抑える環境で働くよりも、一から自分が好き勝手働く環境を構築したほうが生きやすいのです

そのためにも就職という生き方をして消耗するよりも、起業やフリーランスといった雇われない生き方を選択したほうが安全で、より高い成果が出せるようになると自身の経験から感じました!

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