起業の教科書連載シリーズ


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法政大学キャリアデザイン学部の遠藤野ゆり助教授による「発達障害と起業」について考えるコラム
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いつ本気を出せるか不安定なら、働く時間を自由にしよう

いつ本気を出せるか不安定なら、働く時間を自由にしよう

どうも!発達障害持ちで、個人で金を稼ぐ生活をしているアツシです!

発達障害がある者は、発達障害がない者よりも仕事が出来る「大出力エンジン」を持っている反面、その出力が安定しないという欠点も併せ持っています

調子がいい時は、人の5倍や10倍もの仕事を平気でこなせますが、調子が悪い時だと1/10もこなせないことはザラです

時間的な制限がなければ、両方共同じくらいに仕事をこなすことが出来ます

ですが、社畜な生き方をすると決められた時間に決められた仕事量をこなさなければいけないため、発達障害がある者には就職という働き方は厳しいものがあると感じています

そんな僕自身の経験から、「発達障害がある者は就職して悩むよりも、起業や独立をして、働く時間を好きに選択すべき」という考え方について書いてみようと思います

発達障害がある者のONスイッチはいつ入るか分からない?

僕自身がそうですが、調子のいい時間帯というのはいつ来るか分かりません

たまたま8時から17時の間に調子が良かったり、日中が駄目でも夕方から急にやる気が出たり、普通は人が寝ている時間に急に頭が冴えてくるなどなど

しかも調子が良くなる時間帯がある程度分かれば対策が出来るのですが、日によってバラバラなのです

1時間ほどでスイッチが切れたかと思うと、3日位ぶっ続けで調子がいい時があったりするので、短時間でも長時間な軸で見ても、いつくるかわからないのです

社畜という生き方では、多くの人が8時~17時が就業時間で土曜日と日曜日が休みという形が一般的ですよね

この働き方の場合、昼間がダメダメなのに夜中に調子が良くなっても困ります

むしろ夜中に調子が良いと、その後は頭が冴えて寝ることが出来ないので、翌日の日中がフラフラになる事も珍しくありません

そうなると、決められた時間通りに一定の成果を出すという社畜な働き方では、本来の実力を発揮することが不可能になってしまうのです


出力が強くても弱くても良いことはない

もう一つ言えるのが、社畜ではどちらの時間帯でも、両方煙たがられるということです

つまり、仕事が出来ない時の事は説明する必要もないのですが、仕事が出来る時でも

・上司に比較対象にされ同僚が煙たく思う

・出力の高い時が素だと思われると、出来ない時になった時に落差で評価が下がる

と、いう現象が起こるのです

そう考えると、やはり社畜な働き方は、あまり推奨できないことになります

特に上記の同僚に煙たがられるのは、発達障害の「空気が読めない」という特性で自分自身は気がつかない事が多い

それにも関わらず、周りから見ると「調子が悪くなった時」が分かるので、そこを見計らって仕返しされることもよくあります

そのことで、対人関係に負担を感じやすい発達障害には、さらに負荷がかかります

発達障害がない人から見れば、「常に普通にしていれば良いのではないか」とか思われそうですが、発達障害があるとその「普通が難しい…」というより「不可能な領域」なのです

終わりに:駄目な時は無理に働かなくてもいい

僕が思うに、発達障害のない者でも疲れたら休んで回復をするのですから、発達障害がある者も「調子が悪い時は無理に動く必要はない」と思います

ただ、調子の落差が激しく、調子の良し悪しがコントロール出来ません

社畜のように一定の成果を求められる場では、調子が悪いからと休むことも出来ません

だからといって調子の悪い時に無理して動いても、失敗が増えて仕事が進まないどころか余計な仕事が増やすことになります

ですから、発達障害がある者は、社畜のように周囲の環境に左右されるより、起業や独立といった形で、調子の悪い時は無理に仕事することなく休み、調子のいい時だけ仕事をするようにすれば時間帯効率も跳ね上がります

そういう意味で「社畜よりも自由に働ける時間帯が選べる環境で仕事をすべきだ」と断言したいと思います

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