起業の教科書連載シリーズ


「発達障害者ライフハックブログ」の借金玉さんによるマイクロ起業体験談コラム
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ブログサイト「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のアツシさんによる、脱社畜のすゝめコラム
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“ショボい起業コンサルタント”えらいてんちょうさんによる、ショボい起業コラム
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法政大学キャリアデザイン学部の遠藤野ゆり助教授による「発達障害と起業」について考えるコラム
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発達障害の性質って?能力を生かすのにはどうすればいいの?

発達障害の性質って?能力を生かすのにはどうすればいいの?

どうも!この「起業の教科書」で発達障害と起業についての記事を書く事になった、アツシです!

僕自身、発達障害のあるなし判定で「ある」に引っかかって、社会で生き辛い思いをしましたが、今は家で株やブログを触るようになり、むしろ社畜時代よりも、稼げるようになりました

この発達障害ですが、確かに社会で仕事をする上では「障害」だと思うのですが、環境を変えて能力を活かせるようになれば、障害ではなく「絶大な武器」になると確信しています

現に僕が環境を変えたことで、ストレス無く生活し、社畜となっていた時よりも稼いでいるので、なんとなくですが自分の中で「絶大な武器」の生かし方が分かってきました

そして今回は、そんな「武器を生かすためにはどういうことをすれば良いのか」ということについて記事にしようかと



発達障害は超高性能CPUに、しょぼいメモリがついたパソコン

ココを見ている皆さんは、パソコンにCPUとメモリというパーツがあることはご存知ですか?

厳密には違うかも知れませんが、人間に例えると、CPUが脳みそで、メモリが神経だと思って頂けると、イメージが掴みやすいかも知れませんね

発達障害者は、このCPU部分では高速演算してすごい力を発揮しているわけですが、これを出力しようと思うと、メモリ部分がその情報量についていけず「固まってしまう」という感覚が近いのではないかな?と、自分自身では思います

社会人としては、「程々の事を満遍なくこなせる能力」のほうが重宝されるので、求められる人物像としては、どちらかといえば「高い特化能力をもった専門家」では無く、「何でも出来る便利屋さん

しかし、発達障害の者はその性質として、一つずつしかこなせないので、平行作業を一気にやろうとすると、効率が無茶苦茶悪くなります

あまりオススメはしませんが、わかりやすい例を挙げてみます

自分のPCがいくら高性能でも、一度に沢山の処理を命令すると動作が遅くなり、その結果、一つずつこなしている方が早かった、という現象が起こります

もしアナタが、PCを壊す覚悟があるなら試してみると良いかも知れません

発達障害の者にマルチタスクを要求するということは、このパソコンみたいなことが起こるのです

そして、世の中が欲しがるのは「程々の能力でのマルチタスク」です

結果的に発達障害をもつ本人の性質と求められていることのミスマッチが起こり、生きづらさを感じてしまうのではないか、というのが自分の経験から感じたことです

能力を生かすためには、余計な負荷を徹底排除して、目の前の事に集中できるようにする!

この負荷を軽くすることで、発達障害の者は一芸に特化し、他者の追従を許さない高い能力を発揮できるようになります

そのためには「出来るだけ余計な事をしない環境」にすることが必須です

例えば僕の場合、人間関係なんかで悩み事があると、そっちに意識が取られて頭のなかでの負担が大きくなり、通常時でも一杯一杯なのにもかかわらず、処理能力を超えてしまうので、一気にダメ人間化します

他にも、仕事で同時に物事をこなすとこれも過負荷になってしまうので、一本道を作る必要があるのですが、会社に属していると、絶対に他から干渉する要因が発生するので、決めていた道筋を狂わされてしまい、軌道修正の為に余計な負担を強いると、これも結構辛い

たまに、完全に一人で目の前のみの作業をこなしていれば良い時があって、そういう時は上手く出来るのですが、そういう仕事だけをこなせる状況というのは、会社に属していると難しかもしれません

終わりに:起業やフリーランスといった働き方のほうが、高い能力を活かせます!

負担を減らし、高い能力を活かそうと思うと、要因を外部からでは無く、自分から作り出せる起業家やフリーランスといった働き方のほうが、強みを活かせます

更に、平均的で何でも出来るオールラウンダーが求められる社会人と違って、起業家やフリーランスといった人たちは、他に無い強みが無いと没個性で埋もれてしまいます

そういった2重の意味で、発達障害がある人は「個人で仕事の出来る環境に移ったほうが良い」と思うのです

僕自身も、ブログや寄稿依頼などで、一日2万文字近い量の文字をキーボードで叩くことがありますが、これだけの事をこなすのは、外部要因を排除し、自分にとって無用な負担を、頭に掛けないようにしているからこそ出来る事なのです

もしこれが会社勤めをしながら、または社内で人に命令される場合、あるいは他の仕事と並列でという状況下では、「間違いなくこういうことは出来ない」と断言します

もし頭に負荷がかかりすぎて、思考停止や、重要なことを忘れるといった状況に陥っていて悩んでいるのであれば、負担を減らせる環境に移ることを考えてみるのはどうでしょうか?

一つ言えるのは、こういう事で悩んでいるということは、確実に貴方の強みは「高負荷の状況で多重に物事をこなせること」ではありません

きっと脳の作りが横に並列に物事をこなすことでは無く、一つの事に対して深く追求できることが強みのではないかと、自身の経験からそう思いました

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