1日目 いっちー先生の「起業の心得」

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「起業しよう!」

と思っても、具体的に何から始めれば良いのか、どこから始めれば良いかイメージできない!

結果的に「諦めてしまう」方は、多いのではないでしょうか。具体策を見い出すためには、起業している人に聞くのが一番確実なのですが、自分の周囲に「起業家」がいる事のほうが、珍しいかもしれません。

しかし、「鉄は熱いうちに打て」と諺にもある通り「起業にむけてやるべきこと」をじっくりと考えているうちに、気持ちが薄れていってしまうかもしれません。

「まずはビジネス書を読もう!」「起業セミナーに行ってみよう!」など、先輩起業家たちのパネルディスカッションや講演などを通じ、起業家マインドを磨くのも確かに重要ですが、そんなことをする必要はなく、意外と起業は簡単にできます。限られた時間とお金を、どうすればもっとも有効に使えるかを考えることが、起業への1番の近道なのです。

いっちー先生
今回は、そんな“起業を目指す”方に向けて、起業をするにあたってのいくつかの心得をご紹介したいと思います。

 

 

マイクロビジネスって?

 

マイクロビジネスとは、分かりやすい日本語に例えると「一万円起業」、つまり「最小限のコストで起業する」と言うものです。現代では動画配信やオークションなど、テクノロジーを活用することで、低コストでも起業ができます。

個人規模でのビジネスは昔からありましたが、現代は特に起業しやすい環境と言えるでしょう。ネットで簡単に「商品(またはサービス)」を出品することができ、顧客の反応をすぐに確認することができます。

クリス・ギレンボー著書の「一万円起業」はマイクロビジネスを豊富なケーススタディと共に解説している、大変おもしろい一冊です。まずはこの本の要約をご紹介します。

 

「一万円起業」ダイジェスト

 

著者のクリス・ギレンボー氏は起業に関して、成功の方程式を提供しています。

自分の情熱やスキル+有用性=成功

何よりもまず、自分がなにかにして情熱を持って取り組めること、さらにその分野でスキルを持っていることに着目しています。例えば、バイクが好きでカスタマイズが得意であったら、バイクの修理を始めてもいいかもしれません。

重要なのは、自分の情熱やスキルが誰かにして価値があるかどうかです。また、大半の人にとって価値がなくとも、一部の人にとって価値があれば、ビジネスとしてなりたちます。自分が提供できる価値に気づき、その強みを最大に生かすことが重要なのです。

しかし、情熱とスキルの両立は思うより難しいものです。情熱だけでも価値は生まれませんし、その逆もまた然りです。

当たり前のことではありますが、自分ができること、やりたいこと、するべきことが一致していることが重要です。

書中では、一万円起業の実際の事例が紹介されています。いくつか紹介したいと思います。

 

突然のリストラからの起業!マイケルさん

営業部として25年近く勤めていた会社から、突然リストラされたマイケルさんは、仕事を探している友人に出会います。マイケルさんはその友人が「ベッドのマットレスが大量に余っていて困る」と言っているのを聞き、マットレスをウェブ上で販売することを決めます。

このビジネスは、予想していなかった売上を記録し、妻と一緒に「押し売りしないマット店」としてのECサイトを立ち上げます。

ここで得た収益を元手に、さらに独自サービスとして「自転車の配達」も始めました。

 

弁護士から実業家へ!ケリーさん

企業内弁護士として、不自由ない生活を送っていたケリーさん。

しかし、どうしても会社に依存せず、自立したいと言う願望があり、思い切って会社を辞めます。そして、会社を立ち上げた後の休暇の過ごし方として、にヨガの集中コースを受けました。これをきっかけとして、自身も個人レッスン教室を開催し、ビジネスとして成り立たせます。

現在は800万ほどの収益を上げています。

 

アナリストからセミナー講師へ!ブルナさん

インドに住むブルナさんは現在、エクセルのセミナーを提供しています。彼女は元々ビジネスアナリストであったため、エクセルの使い方を解説する記事を書いたところ、予想以上の反響があり、大ヒット。

自身のブログをきっかけに、セミナーに登録する人が増え、現在は人気講師として、2000万を稼ぎ出しています。

 

ピアノ講師から開発者へ!ブランドンさん

ピアノ教師のブランドンさんは、たくさんの顧客の管理に頭を抱えていました。そこで彼は、自分自身で「管理業務」を解決するためのソフトウェアを開発しました。なかなか使い勝手が良いシステムが出来たので、同業であるピアノ教師に対しての販売を開始。

これが大成功し、現在では3600万を稼ぐビジネスになっています。

 

失業から「趣味を仕事」に!カイルさん

不慮の事故により、仕事を失ったカイルさんは、趣味として楽しんでいた結婚写真を本格的にビジネスとして立ち上げます。結婚専門の写真サイトを通じて1件から始まった依頼は口コミで広がり、現在は世界中から依頼が殺到!

900万ものビジネスに成長しています。

 

他にもEvernote書籍、旅行プランのコンサルティングなどたくさんの「マイクロビジネス事例が紹介されています。

 

チャンスは人の数ほどある

 

あなたが手に出来るチャンスは、人の数だけあります。個人のニーズが多様化する昨今、画一化されたサービスではなく、地域性や、オリジナリティなど、様々なニーズが生まれています。あとはその世の中に埋もれているニーズに、あなたが気付けるかどうかです。

私たちは毎日のように人と会っています。その出会い一つ一つにヒントが隠されているかもしれません。何気ない買い物でも、商品の陳列や店員との会話から、潜在的なニーズが見つけられるかもしれません。

世の中にはチャンスが溢れています。それを発見するためのアンテナを、日頃から張り巡らせておくことが重要なのです。

一方で、そうは言っても実際に事業を始めるとなると「どんな事業を始めるのか」と、多くの人が思い悩むことでしょう。

すぐには収益の上がるアイデアは思いつきませんし、一瞬の閃きで思いついたことならば、すでに誰かが始めているかもしれません。

パッと思い浮かんだアイデアが、まだ誰も初めていないことだしても、「なぜ誰もやっていないのか」を考える必要があります。多くの人が気づいているけど、収益に結び付かな開からやっていないのか、単に気づいていないだけなのか。

そんな場合は提供したい価値から考えるのではなく、自分が提供できる価値に目を向けることも、一つの作戦といえます。

 

大切なこと

 

未来を生きる私たちは、長寿化の進行により、いままで以上に長い人生を送ることになります。新しい人生の節目と転記が現れ、「教育→仕事→引退」と言う人生から「マルチステージ」人生へと変化していくことが予想されます。

それに伴い、自分がベンチマークとするロールモデルが存在しない中で、新しい生き方を自分で探し、実験していくことが必要となってきます。また、一生を通じて「変化」が求められる時代といえるでしょう。

今後時代はどのように変化し、どんな生き方をすればいいのか。その時、どのような資産が重要性を増し、どんな人間関係が理想的なのか。それに向けて取り組むべき課題は、一体何なのか?

起業は、ギャンブルではありません。働き方の一つの選択肢です。多様化する働き方の中で現れた、「働くこと」の延長線上にあるものです。

「起業するぞ!」と意気込んでいる方は、まずは肩の力を抜きましょう。プレッシャーをかければかけるほど、自分の視野は狭くなってしまいます。特に日本では、まだまだ起業に関する理解は浅く、起業はしたいけど、周りの目が気になるなど、失敗を恐れる人が多いように思います。

ですが、いわゆる世間というのは、あなたの周りのほんの一部の人間にしかすぎません。そんなことに縛られるより、もっと広い世界に目を向け、自分のやりたいことをするべきなのです。

本サイトを通じて、読者の皆さんには「自分は何を大切に生きているのか」「何を人生の土台にしたいのか」を見直すきっかけにしていただき、人生と経営における戦略のベースになればと思っております。

いっちー先生
皆さんにとって、自分らしい人生を生きるために、また、起業家として経営の道筋を描くため、羅針盤にして頂ければと思います。

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